Euro2024,イングランドが決勝まで進んだこともあり、家族で日々観戦を楽しんでいました。準決勝は長女と2人で地元パブデビューしてみたところ、思いの他大盛り上がりでした!その模様を記したいと思います(笑)
17時キックオフだったので、歩いて10分位のところにあるパブに参戦。娘はパブランチでバーガー等を食べたことがあり、パブ飯を楽しみにしていた様子。初★夜パブにワクワクです。
さて、中に入ってみると、入り組んだ作りで、外見よりもかなり広い!既に17時過ぎの為、カウンター周りにずらりと人が集い、各フロアのテレビに釘付けになっています。
熱心なサポーターっぽい両親に連れられてきたっぽい少年が1人いましたが(ヘッドホンしてタブレットしてた)、他は勿論、大人達のガヤガヤな世界。しかもドリンクオンリーのpubだった!お店に断って、娘用のサンドイッチを持ち込み、人見知り気質な長女を心配しながらも、とりあえずビール1パイント(570mlほど?)で過ごしてみることにしました。
すると、私の心配をよそに、パブをハイテンション気味に歩き回り、気になる大人にちょっかい(かまってアピール)を始める娘。最初は比較的、落ち着いたフロアにいましたが、途中から盛り上がりフロアに移動すると、すぐに美女達や大学生?男子達と踊り始め、かまってもらってました(笑)。完全にパーティーガール!?酒場コミュニケーション好きなのは、遺伝か…?
PK戦観戦も最前列に座り、大はしゃぎでした。大人達にもう少し怪訝な態度をされるかなと予想してたけど、サッカー観戦仲間だからか、皆とてもフレンドリーでした。私も人々と話せて楽しかった!
あ、あとアップルサイダー(酒)が人気なようで、とても美味しかった!娘はまたパブ行きたいー!とご機嫌。「こうやって、いろんな人たちと出会うのがpubの楽しさなんだよ!」って、話ながら歩いて帰宅しました。今度は、地元の試合とか見に行きたいな~
【バックナンバー】
#4A single ranunculus from Liberty
#6Visiting an antique shop in Exeter
【プロフィール】
河本有香(富山市出身)
グラフィックデザイナー、ブランディングデザイナー。1歳と4歳の2児の母。夫の転職に伴い、2024年春にUK南西部の田舎町、Exeterに家族で移住。私は15年前にロンドン芸術大学を修了して以来のUK生活です。自然豊かな日々の暮らしや街の様子、旅先の様子などをシェアできればと思います。機会があれば、デザインの話も投稿させていただきます!
企画・編集/永井千晶