人生100年時代とも言われるなか、第二の人生を切り開こうとする中高年などを後押しする、新しい起業の形が富山県内でも広がっています。
県やJAなどは27日会議を開き、ことしのコメの収量や品質を踏まえ来年の生産方針を発表しました。目指すのは「気候変動に打ち勝つ」コメ作りです。
より良い公共交通の実現に向けて27日、高岡市で、出町譲市長や市内の交通事業者などが現状や課題を話し合う初めての勉強会が開かれました。
クルマ社会の富山で避けては通れないガソリンの話題。政府の補助金の増額により段階的な値下がりが続く中、県内ではレギュラーガソリンの販売価格が160円台となりました。ドライバーからはさらなる値下がりを願う声が聞かれました。
富山県内を拠点とする薬物密売グループの主犯格とみられる男の初公判が27日富山地裁で開かれ、被告は起訴内容を認めました。
岐阜県から富山県にかけて流れる庄川の上流域に予定されている産業廃棄物の最終処分場の計画で、反対運動が本格化しています。下流域にあたる富山県西部の農協や自治会などからなる協議会が総会を開き、署名活動に入ることを決めました。
ハコフグのように堅い体を持ち、額が「天狗の鼻」のようにとがっている珍しい魚「テングハコフグ」が日本海で捕獲され、富山県魚津市にある魚津水族館で27日、初の展示が始まりました。
「あなたの口座に詐欺のお金がないか調べる」などと言われ、富山県魚津市に住む20代の男性が、現金52万円をだまし取られていたことが、27日までにわかりました。相手は警察官を名乗り「最近の捜査の主流はLINEを使う」とLINEのビデオ通話を開通させ、警察手帳のようなものを見せて信じ込ませていました。
気象庁は27日、東北地方に早期天候情報を発表しました。12月3日ごろからこの時期としては10年に一度しか起きないような著しい低温・降雪量がかなり多くなる可能性があるとしています。
27日午後から28日にかけて西日本から東日本の広い範囲で黄砂が予想されます。
まもなく本格的な寒ブリのシーズン到来です。氷見市の飲食店では、12月1日から「ひみぶりフェア」が開催されます。
27日の県内は高気圧に覆われて晴れていますが、夜遅くには前線や湿った空気の影響で雨や雷雨となるところがある見込みです。
北陸地方では、27日夜のはじめ頃から28日夕方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、ひょう、急な強い雨に注意してください。
年齢や国籍も問わず、障がいのあるなしにも関わらず参加できる「ソーシャルサーカス」の体験会が先日、射水市で開かれました。たくさんの子どもたちが小さな成功体験を実感し、笑顔で宙を舞いました。
能登半島地震からまもなく2年。富山県氷見市中心部の商店街では、被災したビルが公費解体され、歴史ある街並みが更地へと姿を変えます。60年以上前、二度と災害に負けないとの決意でつくり上げた場所で、先人の思いを受け継いだまちづくりが始まりました。
本格的な冬の到来を前に、富山県内の至るところでは冬支度が進められています。
電車内で起きたトラブル対応の腕前などを競う大会が富山市内で開かれ、現役の車掌や駅員がしのぎを削りました。会場には、手作りのうちわや横断幕を持参する熱烈な応援団の姿もありました。
本格的な寒ブリシーズンの到来を前に富山県水産研究所は、富山湾に回遊するブリの予測を26日発表しました。毎年シーズン中の漁獲量の予測を示す「ブリ予報」を出していましたが、今回から調査手法を見直し、発表を取りやめています。
富山県内で23日までの1週間に、新たに報告されたインフルエンザの患者数は前の週から急増し、2800人を超えました。ピークの見通しと、国内外で確認されている新たな変異株の影響について専門家に聞きました。
気象庁は27日から28日にかけて西日本の広い範囲で黄砂が予想されると発表しました。