大雨による影響で富山県内を走るJR在来線は氷見線で終日運転を見合わせています。
大雨による影響で富山県内を走るJR在来線は氷見線で終日運転を見合わせています。
富山県内では、これまでに降った記録的な大雨により、土壌の中に水分が非常に多く残った状態が続いており、土砂災害への警戒が必要です。
富山県小矢部市道明で26日夜の納屋を全焼した火事で、警察と消防による28日の実況見分の結果、建物2階東側の壁付近が火元とみられることが分かりました。現場の状況から、警察などは雷が原因となった可能性があるとみて調べています。
富山県西部では29日夕方にかけて土砂災害に警戒してください。富山県では30日昼前にかけて低い土地の浸水や河川の増水に、30日夜遅くにかけて土砂災害に注意・警戒してください。また、30日夕方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
記録的な大雨となった北陸地方では、前線が北上する30日(日)にかけて再び大雨となる見込みです。これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、普段より少ない雨量でも土砂災害の危険度が急速に高まるおそれがあります。気象庁は北陸地方に対し、30日にかけて土砂災害へ厳重に警戒するよう呼びかけています。また、西日本では29日(土)まで、北日本や東日本でも31日(月)にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、落雷や竜巻などの激しい突風に注意・警戒が必要です。
富山県氷見市万尾(もお)地区では、万尾川の氾濫により約1メートルの高さまで水につかる大規模な冠水被害が発生しています。雨のピークは過ぎたものの、水の流れがほぼ停滞しているため水位がほとんど下がらず、復旧のめどが立たない異常事態となっています。
秋雨前線の再北上に伴い、週末の29日(土)から30日(日)にかけて富山県内は再び激しい雨や雷雨となる見込みです。先日の線状降水帯による大雨時と似た気圧配置となるため、いまだ浸水被害が続いている氷見市などでは、さらなる被害の拡大に厳重な警戒が必要です。
水橋学園のスクールバスが踏切内で立ち往生した事故を受け、富山市は2学期が始まる8月31日から、児童生徒が乗車している間は「一切踏切を通過しない」新ルートでの運行を開始します。
富山県内で初めて「レベル5の大雨特別警報」が発表された氷見市では、一夜が明けた28日(金)、被害の状況が明らかになってきました。27日(木)未明から相次いで発生した線状降水帯により、28日午後1時半までの48時間降水量は観測史上最大となる479ミリ(8月平年値の約2.6倍)を記録。市内の住宅浸水は517棟にのぼり、土砂崩れなどにより6地区で計108人が孤立状態となっています。
28日(金)午後3時現在、ウェーク島近海で発生した台風23号(バンラン)は、時速約15キロで北東へ進んでいます。日本のはるか東の海上を北上する見込みです。今後は一時的に勢力を強めた後、9月2日(水)には熱帯低気圧に変わる予報です。
北陸地方ではこれまでの記録的な大雨により地盤が緩んでおり、富山県氷見市で479.0ミリ、石川県宝達志水町で357.0ミリの降水量を観測しました。富山県では28日(金)夕方にかけて、石川県では29日(土)夕方から夜遅くにかけて土砂災害に厳重な警戒が必要です。前線の停滞に伴い警報級の大雨となる地域が拡大するおそれがあり、31日(月)にかけて少ない雨量でも土砂災害や河川の増水が発生する危険性があります。
北陸電力によりますと、28日(金)午後0時45分現在、富山県氷見市内で約70戸、高岡市内で10戸未満が停電しています。
富山県内での大雨被害は、氷見市内の4地区で計69人が孤立しているほか、市内を中心に住宅の床上・床下浸水が90件に上っていることが28日、富山県のまとめで分かりました。人身被害は確認されていません。
富山県氷見市の2地区で、大雨による流木で水道管が破損し、断水となっていた38戸は、28日午前10時までに12戸に減少しました。氷見市は28日中の復旧をめざしています。
あいの風とやま鉄道は28日、大雨の影響で運転を見合わせていた全区間で運転を再開し、通常運転へ順次復帰しています。
北陸電力によりますと、28日(金)午前10時現在、富山県氷見市内で約90戸、高岡市内で10戸未満が停電しています。
大雨による道路冠水のため通行止めとなっていた富山県氷見市の国道160号(窪〜上泉間)は、28日午前9時に規制が解除され、約4時間半ぶりに通行が再開されました。
関東甲信地方では28日夕方にかけて低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒してください。また、29日明け方にかけて落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。
北陸電力によりますと、28日(金)午前6時55分現在、富山県氷見市内で約210戸、高岡市内で10戸未満が停電しています。