富山県内は27日未明から朝にかけて線状降水帯が発生し、激しい雨に見舞われました。気象庁は氷見市に一時「レベル5大雨特別警報」を発表し、市は警戒レベル5の「緊急安全確保」を発表しました。氷見市では午前8時半までの12時間降水量が317ミリに達し、観測史上最大を記録。各地で冠水や住宅倒壊、河川の氾濫が相次いだほか、2024年の能登半島地震で被災した地域が再び浸水する二重の被害も出ています。
27日、富山・氷見市の被害状況について、氷見市役所から伝えてもらいます。岩木さん。
富山県内ではこれまでの大雨により地盤が水分を含み、土砂災害の危険性が極めて高い状態が続いています。気象予報士の井上陽子さんによると、県内全域で土壌雨量指数が非常に危険な水準に達しており、わずかな雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。
大雨のため、全線で運転を見合わせていた万葉線は、27日米島口(午後5時21分)越ノ潟ゆきの電車から順次運転を再開しています。
27日、富山県氷見市北部の阿尾地区では大雨による土砂崩れの影響か、住宅が倒壊していました。現場から中継です。
27日は大雨の影響で、富山県内ではJR氷見線、城端線、高山線は終日運転取り止め、富山地方鉄道の岩峅寺ー立山間も終日運転取り止めとなりました。
大雨の影響で流木などが水道管を損傷し、富山県氷見市内の2地区で計38戸が断水しています。
27日、富山県では大雨のため始業式が予定していた多くの小中学校で臨時休校となりました。
北陸地方では27日夕方にかけて、低い土地の浸水や河川の増水・氾濫に「最大級の警戒」が必要です。現在は雨が弱まり一時的な小康状態となっている地域もありますが、海上には発達した雨雲が控え東へ進んでおり、今後急激に天候が悪化して激しい雨が降るおそれがあります。
富山県内などに警戒レベル5の「大雨特別警報」が発表されたことを受け、氷見市内の上庄川、阿尾川、宇波川、余川川の4河川が氾濫の危険水位に達したほか、国道160号などで通行止めが発生しています。
あいの風とやま鉄道は27日(木)11時20分現在、全線で運転を見合わせています。このうち<金沢~福岡>区間については、本日の「終日運転取り止め(終日運休)」が決定しました。
NEXCO中日本によりますと大雨の影響で27日午前11時25分から北陸自動車道の砺波インターチェンジから小杉インターチェンジ間の上下線で大雨を原因とする通行止めが実施されています。
富山県内では線状降水帯が相次いで発生し、氷見市に「レベル5大雨特別警報」が発表されていて、これまでに経験したことがないような大雨となっています。
富山県氷見市に警戒レベル5の「大雨特別警報」が発表されています。氷見市では午前8時半までに12時間降水量が317.0ミリに達し、観測史上最大を記録しました。
富山県氷見市では27日午前10時現在、市内9か所に避難所が開設されています。ほか3か所に自主避難所が開設されています。
富山県内では線状降水帯が相次いで発生し、氷見市に「レベル5大雨特別警報」が発表されました。5段階の警戒レベルのうち最も高いレベルにあたる情報です。重大な災害がすでに発生している可能性が極めて高く、気象庁では少しでも命が助かる可能性が高い行動を今すぐ取るよう呼びかけています。
氷見市で開設されている避難所は27日午前9時現在、ご覧の通りです。
あいの風とやま鉄道は27日(木)、大雨のため、金沢駅(石川県金沢市〜市振駅(新潟県糸魚川市)間の列車を始発から昼頃まで運転を見合わせています。
大雨のため国道160号は、27日午前4時40分から、氷見市中波~同市藪田間で「通行止め」となっています。
国土交通省富山河川国道事務所は8月27日、国道8号の富山県小矢部市安楽寺〜石川県河北郡津幡町九折の区間(延長1.6km)で通行止めとする可能性があるとしています。