会いたい人に会う&仕事を集めて、4日間ロンドンに滞在してきました。やっぱりロンドンはワクワクが膨らむ大好きな街です。
今回の1人時間は、ほぼ美術館巡り。まず、『Tate modern』(テート・モダン:ロンドンにある国立の現代美術館)で開催中の @anthonymccallstudio (Anthony McCall)の展示が最っ高でした!
光の形、光の世界の内と外を体感できる展示。ミニマルな光を空間に増幅/収縮させたりするのが凄い。。子供が光と戯れていて、目の前で起こっている現象なのに、美しい映像作品のようでした…。感嘆のため息。
6/29まで会期が延長されましたので、London行かれる方は訪問必須です!(インスタ発信情報も美しい!)
『National Portrait gallery』(ナショナル・ポートレート・ギャラリー:ナショナル・ギャラリーの別館で、肖像画専門の美術館) は、展示室のカラーリングとパースペクティブな構成にうっとり。赤、青、緑とカラフルな色が隣り合うのに、とても上品にマッチしているのは流石です。
触ってみると、目の細かい布地の壁。そうか、流石。柔らかくも洗練された印象を醸し出していました。
エレガントな作品達も、クラッシックの割に、するすると見ることができます。隣の『National gallery』(ナショナル・ギャラリー:トラファルガー広場にある国立美術館)の方が大規模で有名だと思うけど、こちらの方がこじんまり凝縮していて、私は好みです。
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【プロフィール】
河本有香(富山市出身)
グラフィックデザイナー、ブランディングデザイナー。1歳と4歳の2児の母。夫の転職に伴い、2024年春にUK南西部の田舎町、Exeterに家族で移住。私は15年前にロンドン芸術大学を修了して以来のUK生活です。自然豊かな日々の暮らしや街の様子、旅先の様子などをシェアできればと思います。機会があれば、デザインの話も投稿させていただきます!
企画・編集/永井千晶